共創V字編隊~渡り鳥経営

共創V字編隊~渡り鳥経営 【斎藤一人さん】  r_a

これで最後の話になります。
最後に、先ほど「渡り鳥経営」の話を
して下さいって言われて、
聞いたことがある人も多いと思うんですけど、
もう一回だけ、ちょっとつきあってください。

「渡り鳥経営」の話、さしていただきます。
日本漢方は「渡り鳥経営」なんです。
聞いたことないでしょう?
「渡り鳥経営」っていうのは、
うちしかやってない。
「渡り鳥経営」って何ですか?っていうと、
渡り鳥は、遠い故郷に帰る時、
海を越えていくときに、V字型になるんです。
先頭を中心にしてこういうV字型になる。
V字型になって飛んでいくんです。
そうすると、前の鳥が、
こういう羽ばたきをすると、
後に上昇気流が起きます。
その上昇気流に乗って飛ぶと、
飛距離が70%伸びるんです。

それで、先頭に飛んでる鳥に、声を掛けて、
「がんばってね」という声をかけるんです。
この前、間違って「カァ~とか言うでしょ」ったら、
「カラスは渡り鳥ではありません」とかね(笑)
じゃ、鶴の鳴き声をしようかと思ったら思い出せない、
鶴ってどうやって鳴くんだろう。
まあ、いいんですけれど、
V字型になって飛ぶんですよ。
それで先頭が疲れると、
先頭がすっと後ろへ行く。
そうすると元気なのがパッと前へ行くんです。
で、上昇気流を起こしながら、
海を渡っていくんです。
で、うちの社長たち10人いるんですけれど、
いろんなゲームで共創してるです。
で、トップになると、
「こういうやり方したんだよ」って、
すぐみんなに教えるんです。
そうすると、みんな「ああそうなんだ」
うちは、競争は絶対しないんです。
競争つっても、共に創る、字が違う、
そういう共創の仕方をしてるんです。
で、先頭の人に、いいの教わって、
「教えてくれてありがとね」
人間の魂の修行のなかで、
2つやらなきゃなんないことがあるとしたら、
ひとつは、知っていることを、
もったいつけずに教えること。
知らないことを素直に聞けること。
それがグルグルくり返されるんです。
だから、今まで1番だった人が今度3番になったり。
そうすると、すぐに聞きに行く、
それで教えてもらう。
仲間ってそういうものなんです。
だから、今、ここにいる方も、
「ああ、仲間が増えたんだ」
別に、うちの仕事だけじゃなくていいんですよ。
何だって、自分の知ってることは素直に教えて、
わかんないことは知っている人から聞けば、
それで済むんです。
それだけで人生ってすごく楽なんです。
だから一生懸命こうやって
「渡り鳥経営」をするんだよ。
渡り鳥は一羽がケガしたり
鉄砲で撃たれたりするとね、
二羽がふぁーって付き添ってくれるんです。
死んじゃうとね、
しょうがないから行くんですけど、治ると三羽。
三羽いないとVになんないですからね。
二羽でV字型つくれませんからね。
で、二羽になっちゃうとね、他所のとこへね、
渡り鳥のところへふぁーっと入るんです。
「お前、仲間じゃないから入れない」
とかそういうこと言わないんです。
ただしね。
「渡り鳥経営」っていいでしょ?
って言うと、みんな「いい」
だけど、わかってもらいたいのは、
渡り鳥で、おんぶされている鳥は
みたことないんですよ。
引っぱってってもらってるのも、
見たことないんです。
みんな自分の羽で飛んでいるんです。
だから、助け合いというのは
もたれ合いじゃないんです。
みんな自分がしっかり自分の羽で飛びながら、
それで人を助ける。
それで、みんな助けられる。
もたれ合いではないんですよ。
また、人間は、もたれ合うほど、
弱いものじゃないんです。
人間ていうのは、教えたり教えられたりすれば、
本当に何でもできるんです。
だから、苦しいとき、聞いてください。
知ってる人が、必ずこの中にいます。
知らないことは恥ずかしくないんです。
バラは、自分のトゲを恥ずかしがってはいないんです。
私も欠点がいくつもあります。
でも、それは個性です。
みんなが知らないことを、
私が知っていることもあるんです。
で、私が知らないことを、
みなさんがいっぱい知ってるんです。
それを、これから、私はみなさんから教わります。
今日は、一方的に、私ばっかし、
しゃべっちゃったんですけど、
今度みなさんに会うときは、
私が聴く専門にまわります。
どうもありがとうございます。

※変な人が書いた驚くほどツイてる話
最初で最後の講演会

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