028: この世を天国にするまでの旅立ちの話 (狂人の仇討)

この世を天国にするまでの旅立ちの話(100回聞き028) *狂人の仇討 【斎藤一人さん】

この世は地獄である、
この世を天国にするまでの旅立ちの話をします。
誰でも天国へ行けるというカンタンな過程です。
ある人が、
「この星は精神病院である」と言った人がいます。
「この星は地獄である」と表現した人がいます。
それはどういうことですか?
いまからちょっとだけお話します。

劣等感の話、
『地球が天国になる話』というのがあって、
それを聞いてくれてると思うですけど、
まだ聞いていない人もいると思うんで、
ざっとお話します。

人って劣等感を受けるんです、
そうするとイライラします。
誰か、親が劣等感与えるとか…
そうするとイライラします。
例えば、いじめっこがいます。
そうすると聞くと、
家で親がものすごくうるさいとか、
家がものすごく貧しいとか
ちょっと考えてもらいたいんですけど、
江戸時代に仇討ちというのがありました。
自分の親が殺された、
だから仇(かたき)をうつんだ…

ところが、自分の親が殺されたから、
仇じゃない人、周りにいる人ね、
周りのお百姓さんとか
そういう人斬り殺しちゃったら
それ、狂人、気違いだよね?
だってなんにも関係ない人
何人も何人も斬り殺したら、
それ、気が狂ってるよね?
今、親の仇だって許されない時代に、
ま、たとえば江戸時代でも
関係ない人斬っちゃったら、
それ狂人だよね?

で、それと同じことを今の人達はしてるんだ。
え?何でですか?っていうと、
さっきも言ったように、
家が貧しかったとか、
親が厳しかったとか…
だから、強い子は学校へ行ってイライラするから
弱い者いじめるっていうんだけど、
あなたがいじめてるその人は、
あなたの家が貧しいことと
何か関係があるんですか?
って。

あなたをイライラさしたのは、
親だったり、生活だったりなんだよね?
全然関係ない人に、
そのウサを晴らすっていうのは、
親の仇じゃない人を斬り殺してるのと
全く同じだよね?

会社で劣等感のある上司は
部下のこと見つけて
ボンボンボンボン文句言います。
家で嫌なことがあったかも分かんないから、
会社の人に当たり散らすけど、
あなたが小さい時に劣等感を受けて、
与えたのは、間違いなく
あなたの前にいる部下じゃないんだよね。
あなたが家で喧嘩してきて嫌な思いしたのは、
あなたと奥さんの問題で、
前にいる部下とは全く関係がないんだよね。
すると、関係のない人を斬り殺すとか、
関係ない人に当たり散らすってね、
狂人と同じだよ?
あっちでもこっちでもそんな人がいたら、
この星が地獄になっちゃうよ?って。

この星は天国として神様が作ったのに
ナゼおかしなことが起きるんですか?っていうと
あまりにも狂ったような人がいっぱいいるの。
で、あなたはどうしたらいいんですか?っていうと、
自分だけやらなければいいの。

よく「自分だけやらなくたって
周りがやります」っていうけど、
そうじゃないの。
類は友を呼ぶと言って、
あなた一人だけでも、
別に私が小さい頃受けてきた劣等感と、
今のうちの奥さんとか
子供とか関係ないから。
私はやらないよって。
ね?
そういうことをキチッと明確に分けられる人。
そうしたらそういう人ばっかしが
周りから寄ってくるし、
いつもそういうことしない人が側にいたら
周りも自然に変わっちゃうんです。
そうすると、必ずそこに天国が生まれるんです。

もともとこの星は
天国として出来た星だからね。
あの、天国で修行なんて努力要らないの。
地獄にしてるのは自分の中の心なの。

必ず、クラブ活動でも先輩やなんかから
イジメられてどうのこうのしたからって、
それを後輩に当たるって、
後輩は何もしてないんだよ?
あなたの事を不当にイジメたのは
先輩たちでしょ?ね?
そうすると、仇じゃない人斬り殺すって言うのは、
辞めたほうがいいよ。
それが変な伝統みたくなってるけど、
そんな地獄な伝統みたいのを
受け継いじゃダメだよ?

人にやられて嫌なことはしない。
これがキリスト教の根本的な教えなんだけど、
世界の宗教どこだってそうだよ?
そういう事自体は、やめたほうがいいよ。
この星を、精神病院にしちゃいけないの。
だって本当に精神病院じゃないんだよ?
心の持ち方だけで狂ったことしてるじゃない?
だからそういう事はやめようって。
あなたが当たってる人のせいで、
あなたは劣等感を受けたんじゃないんだよ?

それから、あんまり貧乏するとね、
世間に仇を討とうとする。
やっと金持ちになった人って
世間にいって威張り散らしたりするけど、
あなたが貧乏だったのは、
あなたの周りの人と関係ないんだよそれ。
あなたの家の問題なんだよ?
「俺はちっちゃい時苦労したからこうなんだ」って、
それあなたの家の問題で、
それからあとどういう風に生きたかって
だって同じ貧乏でも
あんたみたくなんなかった人いっぱいいるよって。
家が貧しかったから
貧しい人の気持ちがよく分かって、
そういう人を助けるっていう仕事してる人もいるし、ね?
誰しもがそうなってるんじゃないよ?
そのことをよく考えて下さいね。

この星は、本当に天国として
神様が作った星だからね。
そういうことに目覚めた人を宗教的に
「あの人は覚醒した、
目覚めた人」だっていうの。
だから、目覚めてくださいって話です。

以上です。

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