お金も成功も手に入る「振動数」の話

「大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね」
(付属CDより)

えー、では只今から講演を始めます。
(拍手・歓声)

えーっとね、今から、
「こうやってやると成功するよ」って話します。

で、信じた方が得です。
この話はさっきの目の話より
信じられない……
受け入れがたい話ですから。

いいかい?

成功する人は、
実は何やっても成功するの。
で、しない人は、
何やってもしないの。

決まってるの。
何がこんなに違うんですか?っていうと……
成功する人っていうのは、
成功の『振動数』ってのがあるの。

ちょっとわかんないでしょ、
『振動数』っての。
あのねぇ、物には固有の振動数ってのがあんの。

金でも銀でも銀でもね、鉄でも、全部…
その、素粒子の周りを回ってる、
エネルギーの振動数ってのものがあんだよね。

俺達も宇宙エネルギーの塊なんだよね。

こういう物質ってのは、
全部これ分解すっと
エネルギーに変わっちゃう。
人間の身体をエネルギーに変えると、
水爆30コ出来るっていうぐらい。
エネルギーがこう固まったもんで、
やがてこれを分解して、エネルギーが……
原爆っていうのは、原子の力で、
こう、熱に変えちゃう、ととんでもない……
原子力発電所と原爆っていうのは、
一挙に爆発させるか熱出すかの違いなんで、
要は、宇宙エネルギーの
俺達は塊なんだよ。

これ、ちょっとむずかしいでしょ話ね。
でもみんなテキトーに聞いてりゃいいからね。

何いいたいのかというと、

人間だけが、振動数を変えられるんだよ。

だから、ワクワクしたり、
楽しかったりすると、
振動数が上がるんです。

で、振動数の高い人間は、
何やっても成功するんですよ。
わかるかな?

それから、振動数を下げちゃうと、
良くないこととか、
変な友達が出来るだとか、
要は悪いことが……
病気する、怪我する、女に逃げられる、
もうトンでもないことが起きるんですよ。
要するに嫌なことが全部起きるの。
わかるかな?

だから、よくあの、誰かに、
部長に怒られてるとかって、
落ち込むじゃない。
落ち込むってのは、
振動数が落ち込むって意味なんだよ。

で、振動数が高い時っていうのは、
オーラが視える人はわかるけど、
オーラが外へ向くんだよ。

だからキリストの光輪とか、
お釈迦様の後ろにこう光輪って出てんでしょ?
ああいうふうに外に向くの。

ところが落ち込んで来ると、
内巻きになるの、中に入っちゃうの。
だから、オーラがすごく
ちっちゃいように見えるけど、
こうなっちゃうんだな。
わかるかな?

そうすると悪いことが連続して起きるの。
だから、例えば部長に怒られて
落ち込んだとするよ。
近所のあの人に悪口を言われたとか、
俺は何もしてないのに、
あんなこと言われてって、
俺が落ち込むとするじゃない。

問題は、落ち込んだ俺に
悪いことが起きるんだよ。
部長が怒ってようが、
部長に起きるんじゃないんだよ。
落ち込んだ自分に起きるんだよ。

わかったかい?
振動数下げると……
よく性格の悪いやつでも
上手くいってるやつっているだろ?
見ててみな、
やたら振動数が高くて、
声がデカイとか(笑)
やたら派手な服着てるとか。
性格より振動数なんだよ。

俺なんか、不況がおわろうが何しようが、
ずーと調子が良いんだよね。
俺、振動数を下げたことがないの。

振動数って、下げないコツを教えるからね。
あのね、上げる方法は、ちょっと速いもの、
たとえば新幹線に乗るとか、
ちょっと早足で歩くとか、
それから、ちょっと仕事を速くするとか。
速いことをすると振動数上がるの。
それから、カラ元気でいいから、
嘘でもいいから、たとえば
「アンタ部長に怒られて落ち込んでない?」とかって、
「全然落ち込んでませんよ」

「だって、落ち込んでんじゃない?」

「何言ってんだい、
今、飛び上がろうと思って沈んでるんですよ」(笑)

「これから跳ね上がるんですよ」(笑)

「落ち込んでるでしょ?」って言われたとき
「そうだ」って言っちゃダメなの。

言うとどうなるかっていうと、
この世は行動の星なんだけど、
地球って行動の星なんだよ、
振動数が下がると、
行動ができなくなっちゃうんだよ。

家から出られなくなっちゃうとか、
部屋から出られないとか、
要は行動半径が下がってきちゃうんだよ。
だいたい、みんないい子が多いんだけど、
振動数下げちゃうクセがあるんだよ。

で、みんな俺に会いたがるのは、
俺って、人に機嫌を取らしたことがないの。
振動数高いんだよ。
落ち込んでても人より高いんだよ。

落ち込むことあるんだよ、
人間波はあるの。
波はあるんだけど、
波の低いときでも普通の人より高いんだよ。
俺と会うと、振動数上がるんだよ。

だから、みんな私と会いたがるんだよ。
嫌われる人っていうのは、
振動数を下げる人なんだよ。
人のこと褒めてくる「綺麗だね~」とか、
ほめられると振動数上がるじゃない。
だけどけなされれば下がるじゃない。

で、イヤな人っていうのは、
振動数を下げる人だと
思っていればいいんだよ。

ところが、俺と会うと、
せっかく上がったのに、
家帰ると下げちゃうんだよ。
で、なぜ下げちゃうかっていうと、
下げることがどのくらい
損してるか知らないんだよ。
下げちゃダメなんだよ。
たとえば、俺が振動数下げると
「まるかん」全部が下がっちゃうんだよ。
だから、ここの「はなゑ隊」なら、
はなゑちゃんが下げたらダメ。

主任が下げたら…
ピラミッドの上と同じで、
そこの店長が下げたら、絶対ダメなの。
だから、人がいろんな相談に来たときに、
向こうに合わせて
落ち込んじゃう人がいるんだよね。
それ、落ち込んじゃダメなの。

よく、俺の相談でよくこういうの来るんだよな、
神社なんかで
「ひとりさんファンの集まるお店」いくと、
落ち込んでるから
「どうしたの?」とかっていうと、
「旦那がガンなんです」とか
「親がガンなんです」とか……

親がガンになったぐらいで、
自分の振動数下げちやダメなの。
だってこれから金もかかるし、
看病しなきゃなんないし、
あなたが振動数下げたからって、
お父さんが治るわけじゃないんだよな。

人につられて振動数下げちゃダメなの。
この前、娘さんが受験でナーバスになってて、
まあ、こういのどこでもあるだろうけど、
一生ののうちに受験なんて
3回くらいしかないんだよ。

そんなときにナーバスになるのは
当たり前なの。
娘がナーバスになるのは、
ならしておけばいいの。

問題は、あなたが振動数を落としちゃダメなんだよ。
娘は娘の問題なの。
で、一家で誰かが振動数を上げてないと、
家ごと暗くなっちゃうんだよ。

今日も、1700人か1800人くらい来てるんだけど、
俺1800人全員暗くても平気なの(笑)

ほいでね、
俺が一緒に暗くなったってしょうがないの。
あのね、みんなが俺のほうに近づいて、
振動数上げて帰らなきゃいけないの。

じゃ、「振動数を上げれば成功できるんだよよね?」って、
人間界の成功はできるんだよ。
だって、嫌われてたって成功してるやつるいるから。

で、これから話す話がいい話なんだよ。

振動数を上げればいいんだよ。
まあ、うちのパーティーもそだけど、
なんであんなにデカイ声を出してんだっていうと、
デカイ声を出すと振動数が上がるんだよ。

それから、おしゃれをすると上がる。
美味しい料理食べると上がるんだよ。

だから、みんなでパーティーなんのためにやってんの?
なんで余興やってんの?、っていうと、
振動数上げるためにやってんだよ。

そのことがわかってれば、
「ひとりさんって、
振動数が上がるようなことを
一所懸命考えてんだ」
私たちがやらなきゃいけないことは、
家帰ってすぐ下げないんだ。

「でも、あの人がこう言ったんです」って、
言った人は悪いことは起きないんだよ。
下げたあんたに起きるんだよ。

「小学校んとき先生に言われた」って、
先生だってもう忘れてるもんな。
何十年、それで落ち込んでんだよ。
損するのは自分なんだよな。

俺は中学校しか行ってないんだよ。
だけど、中学校しか行ってないからって
落ち込んで振動数下げると、
俺に悪いことが起きるんだよ。

だから、俺の場合は
「早く社会に出て得した」と思ってる。
自分が振動数が下がる思い方がいけないんだよ。

英語が出来ないとか思っちゃうんじゃない、
「いらない」と見抜いたんだよ(笑)
それで、振動数が全然違うんだよな。
「できない」と思うか
「いらない」と思うかで全然違うんだよ。

振動数あげましょう、と。

で、上げて、これからが成功のコツだからね。
だって、せっかくみんないい人なのに、
成功したって「イヤなやつ」じゃしょうがないじゃん。

人に好かれる成功者のほうがいいよな。

あのね、人ってね、
振動数上げてステキな自分になればいいの。
ステキな人になればいいの。

だからステキな人って価値あるんだよ。
価値ある人間になったら
絶対ににうまくいくんだよ。
サラリーマンだったら、
自分を時間で売ってるんだよな。
時間で売るって、
働いてお給料もらうとかさ、
1時間いくらとか計算できるよね、
1日いくら、一ヶ月いくらだよな。
1ヶ月いくらで会社に売ってるんだよな、
自分の能力を。

俺がラーメン屋だとしたら、
価値あるラーメン屋になれば、
近所からじゃなくて、
電車乗ってまで来るんだよな。

で、自分の価値を高めないで
高く売ろうってのは、
詐欺に等しいんだよ。

えー、俺、こう運転してます。
交差点でこっちも止まって、
向こうも止まって、
そのときに親切な人っていうのは、
こうやってやってて、こうやってやるの。
先行っていいよ~、て。

これを、どうぞってこうやってやるの。

犬追っぱらってんじゃないんだから(笑)
こうやってやられるより、
どうぞ~ってこやったほうが気持ちがいいし、
相手も嬉しいんだよな。
だから、ステキってそういうことだよね。

会社で、5時までかかる仕事を
5時10分前までに終えようとして、
朝からちょっとスピードを上げる、
そうすると振動数が上がるんだよ。

10分早く終わったら上役に
「あと10分あるけどかやることありますか?」
それから、同僚に
「俺の手伝うことあるかい?」
って聞いてあげるの。
そうすると、振動数が上がったうえに、
ステキな人になるんだよ。

ステキな人ってね、すごく価値があるの。

みっちゃん先生も、昔、
なんか自分に自信がない頃は、
「あの人がこうですごいのよ」とか、
みんな自分以外すごく見えるんだよな。

[みっちゃんさあ、
俺に言わないでその人にいいな」

俺に言ったって、
知らない人はただ羨ましがってるように思うけど、
相手に直接言ってあげたらすばらしいことなんだよな。
そうすると、ステキな人生が始まるんだよ。

みっちやん先生は、
「ほめ道の会」に関する本
3冊ぐらい書いてるんだよね。
日本人ってね、ほめる人が少ない国なの。
ほめられたい人が多い国なの。
どっちが貴重品かっていうと、
ほめる人のほうが貴重品なんだよな。

それから、時々ドライブやなんかするとね、
トイレ掃除してる人いると、
「いつも掃除していただいてありがとうございます。
おかげで楽しい旅できます」とか、
いうとすごい喜ぶんだよね。

だから、千葉のほうでトイレ掃除してる人で
みっちゃん先生のこと知らない人いないからね。
みっちやん先生いると出てきちゃうんだから(笑)

いや、それくらい嬉しいんだよね。
人をほめるってすごいよねって。
ただ、それを聞いてもめ、
言おうと思っても言えない人がいるんだよね。

ちょっとだけ厳しい話なんだけどさ。

「ありかたいな、おトイレ掃除してくれて」
って思ってんだよな。
だけど、「ありがとうございます」
って声が出ないのは、
他の人が言わないからなんだよな。

成功者ってね、つねに少ないんだよ。
人と同じことをしながら成功者になろうって、
できないんだよ。
なにか違えないとダメなんだよ。

あのね、「部長、がんばって僕のことを
よく叱ってくれてありがとうございます」
って上に言えたとするじゃない。
言えない理由は、
他の奴がいわないからなんだよな。
言わないやつは言いたくないんだよ。
ホントは。

それで、なんで言いたくないかっていうと
言いたくない理由を山ほど持ってんだよ。
おべっか使いだと思われるとか。

俺が言ってんのはそういうことじゃないんだよ。
「同僚もほめな。下の人もほめな」って。

上の人間だけほめてってから魅力がないんだよな。

俺、魅力のないやつになれって
言ってんじゃないんだよ。
利害関係のまったくないようなやつを
ほめてて、ステキでしょ?
で、ステキになるのには1円もかかんないんだよ。
振動数上げるのも1円もかからないんだよ。

だから成功なんていうのは、
よく成功っていうとなんかこう冒険したり、
なんつうのかな。
博打のように思ってる人がいるんだよ。

当たるとかハズれるとか。
自分がステキになるのに1円もかからないんだよ。
今よりステキなママさんになり、
マスターになれば、
人って会いに来るんだよ。
ホントにね、ヨン様が焼き鳥を焼いてたら
絶対に来るぞ(笑)
1個2000円だって買いに来るぞ。

間違いないでしょ。
人間って、魅力のあるところに来るんだよ。
それで俺たちは、魅力というものをつけに、
こっちの世界に来てんだよ。

人間って魅力的になるために来てんの。
ステキになるために来てんだよね。
だから、ステキになろうとしてる人って
神が味方するの。

俺達は、創造できる生き物なんだよ。
人間は、人間らしく生きりゃ
誰でも成功できるんだよ。

人間と猿は違うんだよ。
猿は鳥見たって、鳥だと思うんだよな。
飛びたいと思わないんだよ。
人間だけは、空飛んでみたいなあって思うから、
飛行機つくっちゃったり、
ジェット機作ったり。
鳥だって月までいかないのに、
月までいっちゃったりするだよ。
世界で一番、飛んでんのは人間だからね。今ね。
太平洋を横断しちゃうからね。

人間は創造できるんだよね。
そのときに、今よりステキな自分を
ちょっと想像してごらん。

いいかい?
俺はインターネットとか出来ないし、
いまだにできないんだよ。
だから、スイッチの入れ方もわかんないんだよ。

だけど、俺がもしインターネットを習いに行って、
スイッチーつ入れられたら、
昨日の自分より魅力的になったんだよ。
確実に。

で、俺が自分を褒められるんだよ。
「ひとりさんって偉いよな~。
ああいうのは普通、勉強行かないよ、そ
れが行ってれができるようになったんだ」
ってほめられるんだよ。

ところがダメな人って、
ダメって言い方いけないんだけど、
すごい人と比較したりするんだよ。
それで、まだ自分が劣ってるようなこと言うんだよな。
それってステキじゃないんだよ。

なんでてかっていうと、
自分をそういうふうに見る人間は実は、
人のすごいやつと比べるから、
思えねぇんだよ。

自分のことほめられない人って、
人のこともほめられないの。
で、自分のこと細かいことを、
ちょっとでも……たとえば
「俺、偉くなったよな~。
今までこういうことついやってたけど、
どうぞ、とかってやるようになったんだよ」とかね。
おトイレ掃除して、ありがとうは言えないけど、
笑顔で頭だけ下げられるようになったとか。
ちょこっとしたことをほめられるようになると、
人のことほめられるんだよな。

人類はね、
強いやつが勝ってる時代があったんだよ。
なんでもいいんだよ、
強けりゃ良かった時代があったんだよ。

その次に、家柄の時代が来たんだよ。
なぜかっていうと、戦さっておさまっちゃうと、
のべつ戦してるわけじゃないんだよ。
おさまっちゃうと、どこの生まれかで、
人間の値打ちが決まった時代があるんだよな。

その次に学歴の時代が来たんだよ。
で、学歴の時代が終わると言ってんじゃないんだよ。
多岐にわたるんだよな。

なんでかっていうと、
今インターネット調べると、
東大の問題なんか全部はいってんだよ。
あれを1コ持ちだしてくると、
東大頭と同じくらいのことが
できちゃう時代になったんだよね。
東大に行くことがいけないって
言ってるわけじゃないんだよ。
それはステキなことなんだよ。
俺も行かなきゃいけないと思ってるくらいだから(笑)

学歴の時代が終わって、
人柄の時代になってくるよな。
この人のところで働きたいとか、
この人から物を買いたいとか、
この人のためならがんばりたくなっちゃうっていう、
明らかな人柄の時代が来るよね、って。

そのときに、あなたステキですか?

私も社長たちみたいに
ステキなドレス着てパーティーに出たいの、
と言うとするよな。
その人が実は、
仕事もなにもしていないとするじゃん、
そうすると心の中で
「それだったら働いたらとか、思うよな。
それって正しい答えなんだよ。

正しい答えを言うよりも、
「いやあ、あなたがそういうドレス着たらきっと、
すごいステキだよ」とかね。
いきなりああいう社長たちみたいな
すごいドレスじゃなくてもいいからさ、
今通販とか似たようなの売ってるよ」とか。

なに言いたいのかっていうと、
働いたほうがいいとかっていうのは
言われてんだよ、ずっと。
親からも言われてる、
兄弟からも言われてる。
自分だって気がついてっけど、
働けないなにか怖さがあるんだよ。

その人がやっと心の中で火ぃ灯して、
こういう夢を語ってんのに、
それをバケツで水かけて消して、
なんかおもしろいですか?

正しいことを言うのは
裁判官の仕事なんだよ。

裁判官で、出てくると「ワア~」って
人気のある裁判官っているかい?
聞いたことないだろ?(笑)

俺たちは、今まで相談ごとされると、
自分も大して正しく生きられないのに、
人のことは正しく裁こうというクセがあるんだよ。

それは、正しいことも
世間が言えないときに必要だったんだよ。
今、正しい答えなんか知ってんだよ。
当人だって知ってんの。
だけど、できない訳があるんだよ。
振動数、すぐ下げる人っていうのは、
そういう性格なんじゃないんだよ。

親の代からそうやって育てられてんだよ。
親も、恐怖を植えつけることが愛だと思ってんの。

沖縄で女性が襲われたとするよね?
「アンタも気をつけなさいよ」
とかって言うけど……
ミニスカートなんかはいて
「足なんか出してっと襲われっから」って、
足出したくらいで襲われったら大変だよ。

そういう事件っては滅多にないんだよ。

キリストが1日10人づつ握手しても、
1億3000万と握手するのに約3万年かかるのね。
日本の人口全部と握手するのに3万年かかるんだよ。
3万年っつうのは、3万年のあいだに
何回も何回も人って入れ替わっちゃうんだよな。

なにを言いたいかっていうと、
あなたの娘さんが襲われる確率は
0.0000000……いくつぐらい……

明日に起きるようなこと言って
育てるのはダメなんだよな。
確率的にはかなり少ないんだよ。

恵美子さんって、
すごい運動神経がいいから、
バスケットかなんかやってて
特待生で月謝も払わないで行ってたんだよ。
それが、免許取ったときに兄貴がね
「おまえはそそっかしいから」とか
「事故起こすから」って、ずっと……
で、あんまり脅かされると、
恵美子よりどんくさい人が山ほど車のかってんのに、
乗れなくなっちゃうんだよな。

恐怖を植えつけるのって、罪だよ。

それとね、振動数の高い人はね、
悪いことが起きないの。
起きても、そこんことからいいことしか
起きなくなっちゃうの。

だから、聞いててね、愛だと思いながら、
人の振動数下げるようなことばっかり、
ずーっと言ってる人がいるんだよな。
で、そういう親に育てられたんだけど、
その親もまたそういう親に育てられてんの。
代々続いてんだよな。

で、俺何を言いたいかっていうと、
親がそうでも関係ないの、
親は言ってりゃいいの。
それにつられて自分の振動数下げたら、
イヤなことが起きるよ、って。

「どうも、自分てうまくいかねえな」
うまくいってた時っていうはね、
必ずワクワクしてるの。

イヤイヤ働いてるやつは、
5時までだって長いんだよ。
ところが、本田宗一郎は、
気がついたら
夜中の3時頃まで働いてたんだよ。

「大変でご苦労なさったんですね」って、
そうじゃないんだよ。
気がついたら3時だったの。

「飯も食わないで働いた」って、
飯はここにあったの。
それを食うのも忘れてるほど
一生懸命やって、
楽しかったの。
ワクワクしてるの。
振動数が高いの。
ホントに嫌々やったら、
絶対にうまくいかないんだよ。

高校野球でもなんでも、
苦労して甲子園に来るやつは
1人もいないんだよ、
野球がただ好きなんだ。
「ああいうやつ雇って、
仕事やらしたらうんと働くだろう」って、
働かないで、野球が好きなの(笑)

仕事もゲームのように
楽しくすれば、やるんだよ人は。

前、圧の話、したろ?
「圧!圧!」ってやると
振動数が上がるから、
成功する確率が高いんだよ。

俺たちはこれからなにかあったとき、
自分で自分の振動数を上げること。
うまくいってた人がいかなくなっちゃうのは、
途中から真面目なこと言いだす。

「真面目、ジメジメ」つってね(笑)
振動数下がるよ。
ホントだよ?

あのね、ついでにね、
病気の治し方教えてやっからな。

信じなくてもいいからね。
いいか?

なんでも裏と表があるよね?
病気と健康ってね、
裏表のセットみたいなものなんだよ。

医者行くなとかってんじゃね、
薬も飲んでて、
なんにも変えなくていいからね。
ただ、俺たちは心の話をしてっから、
心だけのこと言いたいんだよ?

病気の人は、裏ばっかし見てんだよ。
で、病気という言葉自体が、
言霊が悪いんだよ。
で、病気って言い過ぎるんだよ。

健康になりたかったら、これひっくり返して
「私は健康です」って
1日10回ぐらい言えばいいの。
元気になりたかったら
「私は元気です」って
決めつけちゃえばいいの。

「私は元気です。私は健康です」
人に会ったとき「私、健康ですから」

医者行って言っちゃダメだよ。
「私、健康ですから」
「なにしに来たんですか、それで…」って(笑)

医者行ったときだけは事情言っていいけど、
あとはね、まわりにいる人って、
親とか兄弟とか会社の人とかね、
言ったって心配させるだけなの。
治すことはできないの。

で、治らない人に「病気です」とか、
いろいろ言うから、
相手に心配かけるだけだよって。
それよりも「私、健康です」
「絶好調です」っとか言ってると、
心が変わってくるの。
心が変われば、
身体っていうのは後からついてくるよ、
っていうのが
俺達が「心から治す」っていう治し方な?

病気の人ってのは考え方が病気なの。
病気のことを考え、病気の話をするんだよ。
それで、どうやって健康になるの?

ひっくり返して、
健康になってから言うんじゃダメなの。
「私は健康です」って言うの。
1日10回くらい言うの。
そうすると、健康なんだって気がしてくるの。
嘘みたいだけどそういうもんなの。

ようは、病気という気なの、
元気という気なの。

え~、猫背の人いるかな?
猫背の人手をあげて?
これが、今日から猫背じゃなくなって、
犬背になっちゃうんだから(笑)

猫背治るとかって話じゃないの。
いや、チョコっとだけね。
重いんだよ。
重い何かがあるんだよな?
人間ってね、遺伝だとかっていうじゃん。
だけど、同じ兄弟でも病気しないやつはいるよな?
環境だっても同じ兄弟で
病気しないやついるよな?
食いもんのせいだったって、
同じもの食ってても平気なやついるよな?

で、なにが違うんですかっていうと、
思いと、考え方が違うんだよな?

「自分は元気です」とか、
「健康です」とかって、
言葉を変えちゃう、
波動変えちゃうと病気にならないよ。
なっても治りが早いよ。
だいいち1円もかかんないからやってみな。
で、こういう一銭もかかんない
良いことを教えてあげても、
やらない人いるの、それ病気が好きなの。

で、病気って便利なの。
だって都合が悪くなると
「具合が悪いんです」
って言えばいいんだよな?

で、行きたいときだけ
「今日は調子いいのよ」って、出てくから。
あれ覚えちゃうとね、
手放せなくなっちゃうんだよ。

で、いけないんじゃないの。
いけないんじゃないけど、
この人は「病気が好きなんだ」なって、
ここにいる人いい人だから、
つい真剣になっちゃうの。

だから、同じサプリ飲んでても
心の問題があるから、
ものすごい簡単じゃん。
「私は健康です」って言えばいいんだから。
で、なーんの損もないんだよね。
お金かかるわけじゃないしね……

あ、そうだ、話忘れちゃった。
そう猫背の話しなきゃいけないの(笑)

猫背が犬背になる話をしなきゃなんない。
そうだよ、忘れてたよ。

それで、いいかい?
重いから、猫背になっちゃうんだよ。
で、勝手にそういうときは、気が重いんだよ。
気軽に生きればいいんだよ。
1コ、1コを気軽にするんだよ。

人は穏やかなに生きるのが一番いいんだよ。
穏やかで気軽。
気楽でもいいんだよ?
気軽でも気楽でもいいから、
気をラクにするの。

1コ、1コの考え方が、
重い考え方をしてんだよ。
それを、やめなさいって神様がは言ってんの。

この前、ファンクラブに来た人が、
旦那さんがね、なんか強くて否定的なこと言って、
おじいちゃんもそうらしいの。
それが二人囲まれててね、すごいらしいんだな。
で、何十年てそうだっていうんだよね。
どうしたらいでしょうっていうけど、
相手を変えようと思っちやダメなの。

気楽に聞いてればいいの。
なんでかっていうと、かというと、
何十年も平気だったんだから本当は平気なの。
だから、もっと気楽にやんなって。

明日からもっと、
おじいちゃんだろうがなんだろうが
気楽に聞いてればいいの。
そしたらね、わあ~っと涙を流してね、
んな解決方法があったのかっていうけど、
あるんだよな。
それをね、おじいちゃんなんとかしようとか、
旦那さんを変えようとか、人って変わんないの。
人を変えるんじゃないの。
俺たちがもっと気楽に受け止めるとか、
振動数をね、
おじいちゃんがどう言おうが、
旦那さんがどう言おうが、
問題はそのことで
振動数を下げたあなたがつらいんだよな?

俺たちはいろいろな人がいても、
下げちゃいけないの。
人それぞれだから、
女性なら買い物すれば振動数あがるとかな?
買い物のこと考えてれば、上がるとかな。
釣りが好きだとか、
なにか持ってるかい?って、その自分が……
俺ならエロ本買いに行くとか、な?
個人の自由だから。
俺は俺で、振動数上げることを考えてんだよな?

で、みんなはみんなで、
好きなこと考えな。
みんな目分なりの振動数が
上がることってあるから。
演歌を歌えば上がる人もいれば
クラシックで上がる人もいるんだよな?

そういうの見たときね、
ああ振動数あげてんだな。

俺達は、振動数あげる、魅力的になる、
その中で一番魅力的な人ってね……
明日から劇的に変わる方法ね。

会う人会う人に振動数を上げてあげようって、
努力して人と接してごらん。
知らない人ってのは、アラ探したり、
下げるようとしたり……
振動数上げてあげようとして、生きるの。

うちの、ファンクラブのお店、
入れないで帰っちゃう人もいるんだよ。
いや、入って来る人もいるんだよ?
だけど、勇気がなくて入れない人もいるんだよ。

でも、「入れなかったんです」
って言う人もいるから、
そういう人に「入れなくたってオマエ、
家からここまで来ただけで偉いよ」

入ってきた人なんか、
「入ってきただけだって、
大したもんだぞ」とか
「思ったこと行動して、すごいな」

人間って、人に会ったとき
「その人の振動数を上げるんだ」
ってつもりでいる人って、
すごく好かれるんだよ。

今日は、俺はみんなに会えて振動数が上がった。
(会場拍手)

みんなは俺に会って
上がったつってくれりゃあ嬉しいし、
こんなステキなパーティー会場で、
こんなに美味しい料理出してもらって、
本当に振動数が上がった。

この振動数を、下げないこと。
下げて、悪いことが起きるのは自分だよ?
これからは、下げない努力、
みんなで上げあおう。

で、俺たち会ったときは、ほめあったりね、
みんなで人の振動数を上げる人間になろう。
下げる人間になるのはよそう。
これからは、ステキな人というのは、
会って振動数が上がる人。
お互いが上げあえる人。
これが最高だよな。

はい!今日は終わります。

世の中を大別すると、
「大丈夫な人」と
「大丈夫じゃない人」に
分かれると一人さんは言います。
さらには、
なぜ「大丈夫じゃない人」がいるのかというと、
それは“大丈夫だ”ということが
自分でわからないから
実感することもできないんだ、
と付け加えています。
これまで本や講演会を通じて、
心が豊かになるための考え方や
生き方を伝えてきた一人さんですが、
今回、書き下ろしてくださったテーマは
「大丈夫だよ」ということ。
自分のことがよくわからなくて、
なかなか自己肯定感が持てない人たちに向けた、
一人さん流「人生の応援歌」です。
この本を読むことによって、
もっと自分を認めながら
前向きに生きられる人が
増えることを願っています。
難しいことを優しく説いてくれている本書を
じっくり読んでから、
付属のCD
『お金も成功も手に入る「振動数」の話』をお聴きください。
本来の自分を取り戻すきっかけになりますよ。