032: 売上げを倍にする753の法則

はい、おはようございます。
今日は珍しく、仕事の話です。
皆さんの売上が、
何ヶ月後かには
倍になっちゃうよっていう話をします。
えー、5ヶ月後か6ヶ月後かは
分からないんだけど、
早い人は3ヶ月後かに
売上が倍になってるよっていう話です。

それが、どんな話ですか?っていうと
「753の魔法」っていうんですけど。

七五三ってありますよね?
三つと五つと七つのお祝いって
いうことなんですけど、
この753って非常にね、
不思議な力があるんです。

昔階段でね、
7段目に踊り場があって、
5段目に踊り場があって、
3段にして
7,5,3,7,5,3って階段作ってくとね、
非常に疲れないんだよね。
で、753て非常に不思議な
チカラがあるんだけど、
階段でもそうなんだけど、
商売でもそういうことがあるの。

で、どういうことですかって言うと、
みなさんも自分で考えてみれば分かるんだけど、
全然なんにも無いところに行って、
どっかでご飯食べようってなったとき
そこのお店が美味しいかどうかとか
全く何も分からないから評価がないんですよ。
で、商売屋さんていうのは、
お客さんが来てくれた時は、
相手はまったく自分のとこは評価してないで
疑ってるのと同じだよ?
っていう風に考えてもらいたいんです。
ところが、その人がなぜか
3回来たらもう常連なんです。
5回来たらもう、ホントにこう、
長いお付き合いなんです。
その人が7回も来たら、
一生どころか
その子供まで連れて来ちゃうような
お店になっちゃうよーっていう事だから、
まずこれは3回はクリアしないと
いけないよっていう話なのね。

で、これは覚えとくといいんだけど、
例えば、今はなゑさんのところが
眉毛カットをやるとしますよね?
眉毛カットやってあげるよって
カットしてあげる。
そのカットした時に、
美容液かなんか塗ってあげて、
「ほらコレだけ顔って違っちゃうでしょ?」とかって。
その時に、すぐに売ろうとするからいけないの。
両方塗ってあげたとした時に、必ず
「あと1週間経ったら来てね、
なぜかって言うと毛が生えてきちゃうのよ。
その時にもう一回やらないとダメだからね。」
って言うと、2回はくるんだよね。
で、その時に2回両方やっといて、
綺麗にやってあげて、
その時にはじめて今度は写真撮って、
「これプリントしとくから明日か明後日取りに来て」
とか言うとするよね?
そうすると、
「この写真さえあればいつも自分でできるからね」って。
で、その時に化粧品やなんか塗ってあげて、
ドウゾって言って返してあげれば
その写真取りに来た時には3回目なんだよね。

だから人間っていうのは、自
分にとってプラスになることで
「ああ優しい人だな」
と思ってくれて、
3回くれば常連客になっちゃうの。

「ウチは化粧品で素晴らしいのがあるけど
みんながなかなか買ってくれない」
「みんなが、ダイエット食品は買っても
化粧品はなかなか買わないの」
っていうのは、
よそに3回以上行ってる所があるからなの。
753の定理が向こうで始まっちゃってるの。
その753の定理を狂わして…
狂わせるっていうのじゃなくて、
素晴らしい物なんだから、ね?
化粧品は向こうで買うようになってるの。
でも、眉毛カットやってあげるねって
眉毛カットやって、
片っぽだけ化粧品つけて
「ホラ、こんなに違うでしょ?
コッチも塗るからね。
あと1週間経ったら毛が生えてくるから、
その時に素人がいじっちゃダメだよ?
その時私がちゃんとまたやってあげるからね。」
ってやってあげて、1週間後来たとする。
そしたらその時写真撮る。
で、プリンターがあるからって
今すぐプリントするんじゃないの。
そしたら2回しか来ないでしょ?
だから、3回来る状態を作ってあげれば
いいだけなんだよね。

その3回ができる人は、
実は5回も出来るの。
自然に仲良くなって、
もともとウチの人たちって、
すごくいい人たちだし
優しいし精神的なこともあるのね。
ただ、753の原理がよそで働いちゃってるの。
化粧品やなんかで。
それを自分のところで働かせない限り、無理だよ?
753の不思議な原理がむこうで動いてるか、
コチラが動かすかなの。

だからそのことを、
これで3回は来ますね、とか。
これで5回は来るね、
とかっていうものを作らなきゃいけない。
3回目になって、自分たちが作ったヤツ、
スープとか出すとするじゃない?
すると、相手が美味しいねって言ったら、
「あ、じゃあ今度くるときまでに、
レシピ書いといてあげるよ」
って言えばもう1回くるんだよね。
それとも逆に言うと、
「もう毎日作ってるんだけど、
なんかいいアイディアない?」
とか言って、
「あ、今度これとこれやったら美味しいわよ」
って相手が教えてくれたら、
「あ、そうなんだ。
じゃあいついつにやるから、
味が正しいかどうか味見に来て」
とか、
「良かったら最初に味付けだけちょっと教えて」
とか言うと来てくれたりするんだよね。

商売のうまい人っていうのは、
気持よく来てもらうことに重きをおくんだよね。
売ろうとしなくても物が自然と売れてっちゃう人。
売ろう売ろうってして、売れない人、
つまり753の定理がよそで働いてるのに
向こうがかかってる
753の魔法を解こうとしない人がいるんだよね。
だから苦労するんだよ?

だけど、今度、それが街中で
「あそこ評判いいよ」ってなれば
どっか地方行った時だって
有名な店でお蕎麦屋さんで、
美味しいよとか人から聞いてれば、
全く相手は評価しないで入るわけじゃないんだよね。
だから自然に、
その評価が作れるようにならなきゃいけないよって。

753の魔法っていうのを、
ちゃんと自分が利用出来るようになれば、
今のお客さんは間違いなく倍になるの。
それからその事ができるようになったら、
初めて今度、相手のお客さんにも、
その人にしつこくまったく売ってなかったら、
「今大会があってね、
1ヶ月でなんとか
50人とかやらなきゃいけないの。
みんな協力してくれてるから、
3人だけでいいから、
誰かカットする人だけ連れて来て欲しいの」
「あたし押し売りもなんにもしないし、
なんにも買わなくていいの。
全く買わなくても構わないからね」
って言ったら連れて来てくれるの。
そしたら、同じことをすればいいの。

1ヶ月100万円売れる人と
10万円売れる人って言ったら、
同じものを売ってるんだよ?
同じものを売ってて
10倍とか20倍とか30倍とか
差がつくんだとしたら
商品のせいじゃないんだよ。
だって商品は同じもの売ってんだから。
それでそれだけ違いが出たとしたら、
この753という魔法をあなたが使い切ってないの。
うまくいってる所はちゃんとそれをやってるだけなの。

あなたがいくら勧めても、
もっと良くない物を使ってるのに、
お値段もウチのが安いのに
変えようとしないんだとしたら、
相手の魔法にかかってるの。
早く解いてあげないと、なんていうの?
ディズニーランドに出てくるお姫様じゃないけどね、
ずっと魔法で眠り続けちゃうの。

だから、正しい753の魔法っていうのが
できるようになると、
売上げって面白いように上がっていくから。
これは1つの定理みたいなものだから、
これを無視して商売してると
大変だと思いますよ。

何回も聞いてください。
100回聞くつもりで聞いてくれると
すごくこれ楽しいと思います。
ありがとうございます。